HOWTOs
利用方法
JDEX®の使い方
データマーケットプレイスの機能を使いこなそう。

入手
ほしいデータを見つけましょう。
市場探訪
- 検索
- キーワードはもちろん、ライセンスの種類や業種、地域、データの種類から検索できます。
- 問い合わせ
- 気になる企業に連絡して、データについて問い合わせてみましょう。
- シェア
- 見つけたデータをメールで送信。組織の中でシェアできます。
リクエスト
- リクエストの掲載
-
もし希望するデータが見つからないときは、JDEXにリクエストを追加してみましょう。関連がありそうなデータがマーケットプレイスに公開されたとき、通知を受け取ることができます。探しているデータのキーワードや属性、取得形式を指定でき、リクエストの情報は他の会員に公開されます(*)。
*非公開設定にすることも可能です。
購入手続き
- 注文
- 欲しいデータを見つけたら、「購入リクエスト」をしてみましょう。
- 契約
- 価格とライセンスを確認したら、契約手続きを進めましょう。出品ページからライセンスのドラフトをダウンロードできます。
- 決済
-
Stripeアカウント(*)を通じて、クレジットカードで決済できます。請求書払いもできます。
データ取得
- ダウンロード
- 取得したデータをお手元で使用できます。
- メンバー管理
- 同じ組織に所属しているメンバーをグループで管理できます。
出品
大切に育てたデータを、
マーケットプレイスに出品しましょう。
紹介
- データの要旨
- 提供方法が決まっていないデータでも、紹介文だけを掲載できます。分析ツールやデータベースも紹介できます。自社製品・サービスのアピールに使えます。
製品登録
- 製品説明
- データ製品の出品情報を1,000字以内で説明しましょう。またそのデータの特性や、該当する業種・地域・期間も設定できます。
- 提供方式
-
- ファイル単品(ばら売り)
- データセットを個別に出品。CSVやXLSX、PDFといった様々なフォーマットに対応しています。
- 定期購入
- 定期的にデータを提供できます。支払頻度は毎月から36ヶ月まで選べます。
- API
- API経由でデータを配信できます。Open API仕様に対応しています。
- データのインポート方法
-
- ドラッグ&ドロップ
- ローカル環境から手軽にデータを登録。
- 自動インポート
- FTP/FTPSサーバーからファイル転送できます。
- クラウドからのインポート
- Amazon AWS(S3)と、Microsoft Azure(Azure Blob Storage/Azure Data Lake Storage)サーバーに接続し、データをインポートできます。
- サンプルデータの表示
-
- サンプルの自動生成
- インポートしたデータの一部が抽出され、他の部分はマスキングして表示されます。
- 項目定義の説明
- データセットのテーブル定義・カラム構成や、収録シートごとの詳しい説明を入力できます。
- 使用イメージ
-
- サムネイル画像
- グラフ・図表例、製品イメージなどの画像ファイルを掲載できます。
- 分類・タグ
- データの種類や業種分類、関連キーワードをタグ付けできます。
- ライセンス指定
-
- オープンライセンス(無料のみ)
- 出所の表示など、必要最低限の指定が行えます。CCライセンス、オープンデータライセンスなどが選択できます。
- 有料販売
- データの利用条件と価格を詳しく設定します。利用目的の制限、競合避止、二次利用の可否などの個別条件が指定できます。
- 価格設定
-
- 基本料金
- 出品したデータ製品の価格を設定します。定期購入・APIなら、期間・容量・アクセス頻度などでも区分できます。
- 値下げ
- 割引価格を設定できます。ファイルが複数ある場合は、ファイルごとに特別価格を設定できます。
- 追加料金
- データの加工や環境構築、分析支援、助言提供などで別途料金がかかる場合は、追加費用を設定できます。
出品
- サンプル掲載
- 大容量のファイルを販売するときは、サンプルデータだけを掲載しておく、購入者に本番データを個別に受け渡すこともできます。
- 限定出品・グループ共有
- 出品情報の掲載をJDEX会員のみに限定できます。さらにアクセス権限を非公開にすれば、招待状を送った相手にだけ出品情報を共有できます。
- 購入リクエスト(認証配布)
- 購入リクエストを個別に受け付け、承認した相手にだけ販売できます。条件交渉もサイト内で行えます。
- 即時配布
- 事前承認なしで、だれでもデータを購入できるようになります。
- 一般公開
- JDEXにログインしなくても、データの要旨が読めるようになります。データ製品の宣伝ページとして使えます。
パートナー探し
データ活用のあたらしいパートナーを
見つけましょう。
データ提供者を探す
- リクエスト
- 欲しいデータの概要をサイト内に掲載できます。条件に合うデータを運営チームがご案内することもあります。データ売買以外の募集でもかまいません。
- 問い合わせ
- 気になるデータを見つけたら、連絡して詳細を尋ねてみましょう。
データ購入者を探す
- 出品
- データマーケットプレイスにデータを出品し、会員に向けて公開しましょう。
- 問い合わせ
- 気になる企業を見つけたら、企業ページから連絡して商談を申し込んでみましょう。
JDEX運営チームに紹介依頼
パートナー探しや、データ活用のご相談を随時承っています。
JDEXに紹介を依頼するオプションサービス
他にも、さまざまなサポートメニューを
提供しています。
データ取引サポート
- データ利活用戦略の策定
- 社内データの利活用アイデアを、専門家主導のアイデアソン形式で創出します。現実的なユースケースの開発はもちろん、データビジネスに対する社内での理解醸成にも役立ちます。
- プライベート取引環境の構築
- 業界やプロジェクト、サプライチェーンなどのグループ間で、初期投資を抑えてデータ取引を実施したい方へ。JDEXの中にクローズド環境を設けて、お客様だけのデータハブを構築します。
- マーケティング・販促支援
- データ出品後のマーケティングからインサイドセールスまでをワンストップで支援。JDEX会員を軸とした情報発信により、高関心な潜在顧客の探索やビジネスマッチングを支援します。
データ利活用サポート
- データサイエンスサポート
- 統計解析や予測モデル構築によってインサイトを探索し、データビジネスを包括的にサポートします。
- データマネジメントサポート
- 組織内のデータを整備してサイロ化や属人化を解消し、社内外の横断的なデータ活用を実現します。
JDEX会員限定イベント
「DATA COMMUNITY DAY」などJDEX会員限定の交流イベントを通じて、会員の皆様にデータビジネスの最新情報とネットワーキングの機会を提供しています。業種・領域を超えた事業開発や、DXプロジェクト成功に向けたナレッジ共有の場として、ぜひお役立てください。