2024.05.01

リリースノート

2024年4月 JDEXリリースノート

いつもJDEXをご利用いただきありがとうございます。2024年4月にリリースした新機能や、既存機能のアップデートについてお知らせします。

📊APIプッシュ配信モードでデータ提供者に提供される情報が増加

APIレスポンスで、データ提供者には以下の情報が提供されるようになりました。

  • 購入者のAPIからのHTTPレスポンスステータス
  • トランザクションID
  • レスポンスの遅延時間

各トランザクションのIDは、「取引」>「提供者」メニューにも表示されます。

🔍フィルターの進化

「エクスプローラ」ページのタブが削除され、「出品タイプ」カテゴリのフィルターとして追加されました。

地図検索機能が有効なプラットフォームには、新しい「その他」フィルターカテゴリが追加されました。これにより、地球画像データを探すために、関連する地理空間データカタログを持つ出品を検索できるようになります。

📁CSVやXLSファイルのアップロード時の診断とサンプリングが非ブロッキングに

データ出品に追加されたファイルに対する診断とサンプリングは、非ブロッキングになりました。診断やサンプリングが実行できない場合でも、ファイルは出品に追加されます。

📂マルチファイルデータ出品ページの表示が向上

ユーザー体験を向上させるため、複数のファイルを含むデータ出品ページでは、一度に読み込まれるファイル数が制限されるようになりました。

👤ユーザーの所属グループの表示

プロフィールをクリックすると、「あなたのグループ」メニューが表示されるようになりました。このメニューには以下が含まれます。

  • 「すべてのグループ」タブで、ユーザーが所属するすべてのグループのリスト
  •  「あなたが管理しているグループ」タブで、ユーザーが管理しているグループのリスト

👥グループメンバーシップの管理

グループに招待されたユーザーは、招待を受け入れるか辞退できるようになりました。「あなたのグループ」>「すべてのグループ」メニューで、保留中のすべての招待を確認できます。

グループメンバーであるユーザーは、次の場所からグループを退出できるようになりました。

  • グループページ
  • 「あなたのグループ」>「すべてのグループ」メニュー

📅自動データ保持期限

データ出品の提出プロセスの「コンプライアンス」ステップで、データ提供者は出品に追加されたすべてのファイルに対するアクセス期間を指定できるようになりました。各ファイルの有効期限は、定義されたアクセス期間とファイルのインポート日によって計算されます。有効期限が過ぎていない限り、データ提供者は各ファイルの保持期限を変更できます。

🗂️同じデータ出品の取引の可視性が向上

より良いユーザー体験を提供するために、取引は「データ」セクション内で折りたたみ可能なブロック形式で表示されるようになりました。

☁️クラウドコネクタからのファイル選択が簡単に

ファイルベースのデータ出品におけるファイル選択モーダルが強化されました。

  • クラウドコネクタ内でのファイル選択がより簡単になりました
  • 新しいインフォメーションメッセージを追加しました
    • フォルダが空の場合
    • 選択されたファイルの総数

📝新しい公開開始オプション

「クイック公開」ページは「公開」セクションの新しいホームページとして、すべての利用可能な公開タイプを一覧表示し、データ提供者のニーズに合わせた提出ページを素早く開始できるようにします。 ウィザードは、データ提供者のデータ交換に関する成熟度やデータの形式、交換タイプに最も適した公開タイプに導いてくれます。

📁出品に追加するファイルのサイズ制限

最適な体験を保証するために、データ提供者は最大2GBのファイルをデータ出品に追加できます。これより大きなファイルを追加しようとすると、制限を知らせるメッセージが表示されます。

⬇️取得ファイルのローカルダウンロードの改善

取得したファイルをローカルで取得する際、データ購入者は現在の進行状況と進捗率が表示されることで、ダウンロードの進行状況を追跡できるようになりました。

「すべてダウンロード」ボタンは、データ出品上のすべての取引を一覧表示するページの上部から、それぞれのデータ取引に対応するセクションへ移動しました。これにより、データ購入者は全ての取引データを一度にダウンロードするのではなく、どれをダウンロードするか選択できるようになります。

データ購入者に最適な体験を提供するため、1つのデータ取引に含まれるファイルの総量が2GBを超える場合、「すべてダウンロード」ボタンが無効化されます。

🔑API Pullデータ出品に対する認証モードの委任管理

データ提供者は、データ交換プラットフォームがサポートするもの以外の認証方法を定義できるようになりました。URLまたはリクエストヘッダーに「シークレット」APIパラメータを追加することで、データ購入者はトークンに基づく指示に従ってデータを消費できます。

🏢組織のカスタマイズオプション

組織ページのバナーやパーソナライズされたバナーのカスタマイズメニューが「公開」セクションから「あなたの組織」セクションに移動し、ユーザー体験が向上しました。

🔍検索バーの視覚的改善

ホームページと「公開」セクションの検索バーがスリム化され、視覚的に改善されました。

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