2024.08.01

リリースノート

2024年7月 JDEXリリースノート

いつもJDEXをご利用いただきありがとうございます。2024年7月にリリースした新機能や、既存機能のアップデートについてお知らせします。

📁ユースケースに対応するファイル形式の追加

新たに、以下のファイル拡張子を使ってデータを出品できるようになりました。

IPYNB, PBIX

ℹ️データ取引を完了できなかったユーザーへの情報提供の強化

データ出品者がリクエストを拒否した場合など、ユーザーが出品データを取得できなかった場合、グレーアウトされた取得ボタンの横にツールチップが表示され、取引が完了できなかった理由が説明されるようになりました。

💡アップセルを促すメッセージの追加

データ出品者が所属する組織のサブスクリプションプランで指定されたファイルサイズの制限を超えた場合、運営チームに連絡してサイズ制限を引き上げられる旨が通知されるようになりました。

🔍「可視性と共有」機能の最大化

可視性のステップが「可視性と共有」に改名され、データ出品プロセスの最後に移動されました。これにより、次のことが可能になります。

  • 出品データの可視性オプションを簡単に選択できるようになりました。
  • プライベートなデータ提供におけるターゲットユーザーやパートナーの表示が最適化されました。
  • 「DEP上にリストアップされたデータ提供」という新しい共有オプションにより、データ提供のプロモーションが強化されました。
  • QRコードやリンクのコピーなどを通じて、DEP外でのデータ提供の外部プロモーションが可能になりました。

🔗コネクタ追加の簡素化

コネクタの追加プロセスが最適化され、よりスムーズになりました。「切断」ボタンが「削除」に変更されました。

📂新しいSharepointコネクタ

データ出品リポジトリに新しいSharepointコネクタが利用可能になりました(事前にコンソールからの有効化が必要です)。

❌削除通知の伝達

ユーザーが削除またはBANされたという情報が、プラットフォーム全体に伝達されるようになりました。会話や取得詳細に「ユーザー削除済み」という言葉が明確に表示されます。

✅権利取得の確認

データの取得を完了するために、取得者は自らの組織にデータ取引を完了する権利があることを確認するチェックボックスにチェックを入れる必要があります。この確認は、オープンデータライセンスを使用している出品データには適用されません。

🔧Pull API設定の強化

データ出品者が手動でPull APIエンドポイント設定を行う際、プラットフォームはパラメータの値の前後のスペースを考慮しないようになりました。

📜同意確認の強化

同意確認が有効なデータ取引プラットフォームでは、同意確認を実施するAPIデータ出品者が、取得者の指定した使用情報を受け取れるようになりました。 

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