グループ機能を活用する

このページでは、JDEXでグループ機能を活用し、特定の組織グループ内でデータ取引をおこなう方法を解説します。あわせて、グループ参加状況を確認する方法や、グループから脱退する方法も紹介します。

グループ機能とは

JDEXでは、マーケットプレイス内に複数の会員組織から成るクローズドなグループを設けて、そのグループ内のメンバーに限定した形でデータを取引することが可能です。

この機能を活用することで、業界やプロジェクト、サプライチェーンなど、複数の組織から成る団体の中でクローズドなデータ取引が可能になります。

グループ外のユーザーには、そのグループの存在も一切感知されないため、他社に取引実態を見られたくない場合にも安心して利用できます。有償でのデータ取引に限らず、取引先や業界内でのデータ連携基盤としてもご活用いただける機能です。

※ グループ機能は現在「JDEXプライベートステーション」サービス内の一機能として提供しております。特定の組織グループ内でのデータ取引をご検討中の方は、JDEX運営チーム宛にお問い合わせください。

新規グループを開設する

新規グループは、JDEX運営チームにて開設します。グループ機能の利用をご検討中の方は、JDEX運営チームまでお問い合わせください。

グループ内の出品データを探す

グループ内で出品されているデータは、下記の手順で探すことができます。

  1. ヘッダーの[探索]メニューにマウスオンし、プルダウンメニュー内の「データの出品」をクリックします。
  2. 左サイドバーの「グループ」フィルタをクリックし、表示したいグループにチェックを入れると、そのグループ内で出品されているデータやデータの要旨だけが表示されます。

グループ内でデータを出品する

  1. 下記ページの手順に従って出品を始めます。
    1. 適切なデータ出品方法を見つける(公開アシスタント)
    2. 個別のデータファイルを出品する
    3. サブスクリプション形式でデータファイルを出品する
    4. API経由でデータを出品する
  2. 出品画面の左サイドバー「表示レベルと共有」メニューをクリックします。
  3. 「JDEX プラットフォームでの表示レベル」欄で[データのプライベート出品]を選択します。
  4. 「メンバーの選択」欄にある「グループ」のプラスアイコンをクリックします。
  5. 出品対象とするグループを選び、[追加する]ボタンをクリックして、[閉じる]ボタンをクリックします。
  6. 手順に従って出品を完了します。

グループへの参加状況を確認する

  1. 画面右上のプロフィールアイコンにカーソルを合わせて、プルダウンメニュー内の「あなたのグループ」をクリックします。
  2. 左サイドバーの「あなたが管理しているグループ」メニューから、グループ内で管理者になっているグループを一覧表示できます。左サイドバーの「あなたのすべてのグループ」メニューから、参加しているすべてのグループを一覧表示できます。

グループから脱退する

※ グループを脱退すると、そのグループで共有されたデータにアクセスできなくなります。また、自分自身が提供したデータをそのグループのメンバーと共有できなくなります。
  1. 画面右上のプロフィールアイコンにカーソルを合わせて、プルダウンメニュー内の「あなたのグループ」をクリックします。
  2. 左サイドバーの「あなたが管理しているグループ」または「あなたのすべてのグループ」メニューから、脱退したいグループを探します。
  3. 脱退したいグループ欄の右端にあるメニューアイコンから[グループを離れる]ボタンをクリックします。
  4. ポップアップの注意書きを読み、了承する場合は[グループを離れる]ボタンをクリックします。
     

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